2023-24ジャクエツ_総合カタログ
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▲乳児用トイレ▲幼児用トイレ▲ドライ式のオープンなトイレ空間年 齢自分ひとりでトイレができるようになることは、子どもにとって大きな喜びであり、自信につながります。排泄を学ぶ大切な幼少期にこそ、子どもたちが安心して使えるトイレ空間が必要であると考えます。明るく開放的で、においのない清潔な空間、指をはさまないように工夫したブース、段差がなく、つまずきのない出入り口。3,000件以上の幼稚園・保育園のトイレ環境を改善してきたからこそできる、安心・安全なトイレ空間をご提案いたします。〈年齢変化による特性と設備・器具との関係〉これまでのトイレは、床を水で洗い流すために、掃除が大変で、においが気になる場所でした。子どもたちにとっても、トイレは暗くて怖い、行きにくい場所として認識され、そのためにトイレを我慢するというようなことも…。ジャクエツがご提案するこれからのトイレは、水を流さずに掃除するドライ式のトイレです。水を流さないため、においがない、じめじめしない、掃除が簡単、段差がない等、多くの利点があります。子どもにやさしく、先生にうれしいトイレ空間を実現いたします。・おまるでの大小便を覚える。特 性・大人による介添えが 必要。器 具・おまる便器を使用。・幼児用便器または補助便器があるほうがよい。・大人が付き添うため、広いブースが必要。・脱いだ衣服を置く棚があるとよい。ブース・大人の付き添いがあれば自分でできるようになる。・大人による補助は 必要。・和式便座は使いにくい。12345・紙での後始末、水を流す処理ができるようになる。・隔て壁が必要となる。 (大人が様子を見られるよう高さは低め)・ほぼ完全に自分でできる。・一般の洋式便座が使用できる。・和式便座は使いにくい。・男女の区別が必要。・個別扉を設けたほうがよい。(大人が様子を見られるよう高さは低め)204トイレ空間ジャクエツがご提案するトイレ空間安心・安全なトイレ空間ウェット式からドライ式へ

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