INUHARIKO LAB

つぎは、どんなあそび?

2019年に福井本社工場内に完成した「INUHARIKO LAB」。1Fには歴代の製品がアーカイブされ、2Fには本社の開発チームが集結しています。敷地内のサインデザインは、ジャクエツの新しいロゴを手掛けたグラフィックデザイナーの佐藤卓氏によるもの。ちなみに1Fのアーカイブ棚は可動式で、棚を動かすと打合せスペースやランチラウンジ、講演会場にも使える多目的空間が出現。「考える場所」と「つくる場所」をつなぐ、社内外のアイディアの交差点となっています。

つくり手にこそ、あそび心を

INUHARIKO LABの外壁にはコンセプチュアル・アーティストのローレンス・ウィナー氏による『あそびをコンセプトにしたオリジナルアート』が描かれています。そのほか、工場棟内には村上隆氏やサイトウマコト氏といった国内外のアーティストによる作品が取り入れられ、見る人に発想の刺激をもたらします。また、LABで働く開発チームのユニフォームは「POTTENBURN TOHKII」によるもの。刺激的な環境の中で、今日も新たなあそびが生み出されようとしています。

INUHARIKO LAB